ユニークハンカチーフ HIKKOMIシリーズのご紹介
正方形じゃないとだめ?
ハンカチーフの歴史は古く、紀元前のエジプトで麻のハンカチが使われていたことも。中世には「美の象徴」として重宝され、コレクションされていたり…。様々な形も生まれました。そしてマリーアントワネット。国内のハンカチはすべて正方形にするべきと進言。夫のルイ16世が「ハンカチのサイズは縦横同一にすべし」との法令を布告。現在でもハンカチが正方形である起源であります。現代に生きる我々もハンカチを正方形にすることに。
正方形じゃないとだめですか?
正方形の中で様々な技法・製法が生まれましたが、デザイナーさんからのふとした一言で新たな一歩を踏み出しました。大きくカタチを変えるわけではないのですが、ふちが引っ込んでいる、というささやかなおきて破り。今までとにかく正方形に、まっすぐに、、とこだわってきた私たち。どうやって引っ込ませようか?
縫製する人、刺繍する人と様々な試行錯誤を経てできた「HIKKOMI(ひっこみ)シリーズ」。正方形にこだわっていたハンカチーフ専門店だからこそ誕生した、ユニークなデザインです。
1|HIKKOMIねこ
HIKKOMIシリーズは、ハンカチのふちにつかまっている猫を刺繍で表現したことから始まりました。落っこちてしまいそうなのか、上に登ろうとしているのか、ぶら下がって遊んでいるのか。見る方の想像で様々なストーリーが浮かぶデザイン。
2|HIKKOMIいぬ
しっぽを振って遊んでいるのかな?ハンカチを咥えて引っ張る犬を刺繍で表現。
3|HIKKOMIなまけもの
気持ちよさそうに、うとうと眠っているようです。ハンカチにぶら下がっているなまけものを刺繍で表現。
4|HIKKOMIさる
大きく手を伸ばして楽しそうに遊んでいるさるを刺繍で表現。ハンカチの周りはグリーンのフリンジで囲まれています。
5|HIKKOMIクワガタ
ハンカチを引っ張ってるクワガタを刺繍で表現。
6|HIKKOMIはち
ハンカチを引っ張るはちを刺繍で表現。