ユニークハンカチーフ「HIKKOMIねこ」のご紹介
ハンカチーフの左上に、まるで猫がぶらさがっているかのような後ろ姿を刺繍で表現した、ユニークなハンカチーフ「HIKKOMI(ひっこみ)ねこ」。発売以来長年愛され続けているクラシクス・ザ・スモールラグジュアリの定番商品です。ハンカチーフ専門店だからこそ誕生した「デザイン」「技術」「素材」の3つの魅力をご紹介いたします。
1:正方形のキャンパスから発展したユニークなデザイン
「HIKKOMIねこ」一番の魅力はそのデザインにあります。 ハンカチーフといえば、正方形の布に、美しい花柄や可愛い動物のイラストがプリントされていたり、 縁にレースや刺繍が施されたものを思い浮かべる方が多いと思います。
正方形の布にデザインを収めたのではなく「HIKKOMIねこ」は、ハンカチーフ自体に猫の刺繍がぶら下がる、というユニークなアイデアのもとに作られました。 柄や刺繍が可愛い、という今までのハンカチーフの想像を超えた造形的な魅力を感じることができます。
遊んでいたねこが落っこちてしまいそうなのか
ジャンプして上に登ろうとしているのか
はたまた、ぶら下がって遊んでいるのか
猫の後ろ姿から浮かび上がる、様々なストーリー。 使う方の想像力を掻き立ててくれるシンプルな構成もまた魅力のひとつです。
2:ハンカチーフ専門店ならではの縫製技術
クラシクス・ザ・スモールラグジュアリの商品の多くは「手巻き」という技術によって縫製されています。「手巻き」とはその名の通り、ミシンではなく、一枚一枚、手作業でハンカチーフのふちを縫製する技術です。
機械での縫製に比べ、手縫いは、きちんとした正方形に整えることができ、 細やかな表現が可能。柔らかくふっくらとした仕上がりになるのが特長です。
「HIKKOMIねこ」は、「手巻き」と「特別な刺繍技術」によって作られています。 ふっくらと縫製した正方形の布の右上を、少しだけ引っ込ませ、その上に猫の刺繍を加えるという、 手間ひまかけた縫製技術によって作られています。
3:こだわりの天然素材でつくられた綿×麻の生地
「HIKKOMIねこ」は、天然繊維の綿50%と、麻50%を掛け合わせて織ったハンカチーフ専用の生地で作られています。 綿と麻で織られた生地は、綿100%よりも、少しパリッとしていて、且つ、麻100%よりも柔らかく、さらりとした肌触りです。 フラックスの茎から作られたリネンの糸は、吸水性に優れ、肌に触れた時に涼しく感じ、乾きやすい特徴があります。 麻はシワになり易いという面もありますが、綿が一緒に織り込まれておりますので、洗濯後も柔らかな感触を保ちます。
ハンカチーフ専門店だからこそ誕生したユニークなハンカチーフ「HIKKOMIねこ」をぜひご覧ください。