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記事: 海島綿(シーアイランドコットン)

海島綿(シーアイランドコットン)

海島綿(シーアイランドコットン)

それは、「幻のコットン」と呼ばれた

このたぐい稀なコットンは、16世紀のある日、 その優雅な感触と品位ある光沢で、英国女王の心を虜にしたといいます。以来、英国の貴族たちは、そのコットンを200年もの長い歳月、門外不出で守り抜きました。

カリブ海の風と太陽が育んだ 「シーアイランドコットン」

カリブ海に浮かぶ西インド諸島
バルバドス、アンティグア、ネービス、ジャマイカ、そしてベリーズ。
この限られた5つの地域のみで育つことができます。
世界で最も優れた綿がこの地だけに育った理由は、その気候風土にあります。
年間日照時間は3,000時間以上、雨期と乾期の絶妙なバランス、
そして綿を栽培するこの上ない条件を備えています。

より優しく、強く、美しく、そして気高い

カシミヤのような肌触り、絹のような光沢感。
最大の特徴は、圧倒的に長く細い繊維にあります。
繊維は長ければ長いほど、細ければ細いほど、しなやかな風合いと強さを生み出します。
また、シーアイランドコットンは、天然の撚りも綿の中で最も多く、
どんな綿よりもふっくらした柔らかな味わいをみせ、抜群の吸湿性を発揮します。
さらに絹のような光沢感は、他の綿に比べて50%も高い光の反射度ゆえ。
とても綿とは思えない光沢が優雅な表情をうみだします。

クラシクス・ザ・スモールラグジュアリでは、海島綿(シーアイランドコットン)のハンカチーフを数多くご用意しております。最上級の綿を是非ご体験ください。

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ハンカチーフの歴史

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高貴さの象徴だったハンカチーフ 私たちがいつ頃からハンカチーフを使うようになったかは定かではありません。 しかし、ブリュッセルの記念博物館には、エジプトのダジュール王女(3000BC頃)の墓から発見された精巧な麻の端切れが保存されています。  それが手を拭いたり、汗を拭いたりするための布(ハンカチーフ)であったと考えられています。 紀元前700年頃のペルシャでは、ハンカチーフは高貴さの象徴と...

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ハンカチーフで包む

ハンカチーフで包む

色とりどりの包み紙。実は、ハンカチーフのラッピング。手を拭いたり、ひざにかけたりするだけでなく、ちょっとアイディアを加えて“包む”ことが出来ます。   気分をあげるペットボトル 今日は大事なプレゼンテーションの日。ここぞという時のスーツに、パールのピアスとネックレスを揃え、磨き立てのヒールを履いて玄関の鏡で身だしなみチェック。かばんの中には、大切な資料と大好きなハンカチーフをお守りに。 ...

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