リネン
身近にあるリネン
実は麻とリネンは別物で、 麻は日本でいうとリネンとラミーの2種類あります。
CLASSICS the Small Luxuryの提供する麻のハンカチーフは、すべてリネンから成ります。
リネンの原料は、フラックスと呼ばれる小さな青い花を咲かす植物です。その種は化粧品にも用いられる亜麻仁油となり、茎はまさにリネンになるのです。
画像提供:(有)亜麻公社
フラックスは5月から8月にかけて育つ1年草であり、 ヨーロッパの寒冷地で多く栽培されております。
リネン100% 夏のはじまり
リネンの良さは吸水性が良く、そして乾きやすいのが特徴です。
吸水性や発散性が良いリネンの中でも、細くて柔らかい100番手の上質なリネンは、美しい光沢とシャリ感を生みます。
綿のハンカチーフと比べて、硬かくパリッとしたイメージを持たれますが、
水をくぐるほど手になじみ、時間とともにリネンのしなやかさを味わうことができます。涼しげのあるリネンは、夏のはじまりを感じさせます。