記事: 秋の香り

秋の香り
少しずつ空気が澄み、夕暮れが早くなるころ。
街を歩けば、木々の葉が色づき、どこからともなく金木犀の香りが漂ってくる。
秋は、目に映るものだけでなく、香りや風、光の変化からも季節を感じることのできる美しい季節です。
そんな秋の気配を、一枚のハンカチーフに託してみませんか。
持ち歩くたびに、ふと季節を感じられる。そんな「秋の香り」を集めました。
秋の訪れを告げる、金木犀
秋になると、街角や庭先からふんわりと漂ってくる甘い香り。金木犀は、目にするより先に、その香りで秋の訪れを知らせてくれる花です。
そんな金木犀を一枚のドレスに仕立てて描いたのが、「Dress in Bloom 金木犀ドレス」ハンカチーフ。グレーを背景に、オレンジとアクセントの葉のグリーンが際立ちます。
香りまで思い浮かべられるような華やかなデザインは、大切な方への贈りものにもおすすめです。
実りの季節を、鮮やかに
秋は、さまざまなものが実りを迎える季節。
「フルーツハート」は、色とりどりの美味しそうなフルーツをハートいっぱいに詰め込んだ、遊び心のあるハンカチーフ。秋の実りや豊かさを感じさせてくれます。
素材には綿と麻を使用。綿のやわらかな肌ざわりと、麻ならではの自然なシャリ感をあわせ持つ、軽やかな一枚です。
深みのある色合いの服が増える秋の装いに、鮮やかなハンカチーフを差し色として添えるのもおすすめです。
色づく森の情景「もみじ狩り」
月を見上げる「月うさぎ」
赤や黄色に染まった木々を眺めながら、秋の森を歩く時間は、いつもの散歩とは少し違う特別なひとときです。
「もみじ狩り」は、そんな秋の森の情景を一枚に描いたハンカチーフ。
紅葉したもみじが生い茂る森の中、木の実を目当てに動物たちが見え隠れします。黄色から赤へと移り変わる美しいグラデーションが、深まりゆく秋を感じさせます。
生地には、ランダムに糸の太さが変わるスラブ糸を使用。素朴な表情のある風合いが、秋の森の温もりを感じさせてくれます。
昼間の紅葉とはまた違う、静かな秋の夜。空気が澄んでくると、月がいつもより美しく見えるような気がします。
ベトナム手刺繍 ハンカチ「 月うさぎ」は、秋の草である尾花(ススキ)と萩のそばで、空を見上げるうさぎを描いた一枚。
たおやかな月の輝きは、繊細な金糸による手刺繍で表現されています。月の刺繍には「駒取り」という縫い方を用い、金糸ならではの繊細なきらめきを際立たせています。
日本の伝統色と柄を

秋深まる季節にも似合うのが、落ち着いた日本の伝統色で仕上げた「八重」です。
8本の糸を一本ずつ重ねながら広げた、和を感じさせるデザイン。生地には鳳凰の模様が織り柄で表現されており、光の当たり方によって奥行きを感じられる仕上がりです。
また、「八」は末広がりを意味する、縁起のよい数字。季節のご挨拶や、大切な方への贈りものにも選びたくなる一枚です。秋のお祝いの席に、袱紗のようにもお使いいただけます。
ハンカチーフで感じる、季節の移ろい
日本には、季節の移ろいを愛でる美しい習慣があります。
そんな秋の情景を、一枚のハンカチーフから楽しんでみませんか。
